バスツアーに参加して

 コロナ禍による外出規制が少しずつ緩和されてきた8月下旬バスツアーに参加しました。

皆さん1度は行ったことがあると思いますが、横浜中華街、鎌倉鶴岡八幡宮、江の島江島神社観光です。規制緩和とは言え、マスク着用、おしゃべりは慎み、バスの中での飲食は厳禁、中華街での食事

は、個別に器に盛られ黙って食べる、等々かなり厳しいものでした。

折しもNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送中とあってドラマ館は興味深く見学しました。

またその数日後、岩槻協議会の学習講演会で関幸彦氏による『鎌倉殿誕生』を拝聴し、我が武州の地

も少なからず、鎌倉幕府誕生に多くの血が流れ関わってきた事に想いを馳せています。

それにしても、昨今の世界情勢を考えるとなんと愚かな『歴史は繰り返す』のでしょうか?

紛争と疫病のない穏やかな日常が1日も早く戻ることを願わずにはいられないと強く思いました。

 


珍しい花を見てきました

先日(8月2日)のNHK朝の番組で紹介されたリュウゼツラン(竜舌蘭)が何と岩槻にも咲いているのです。 槻の森文化公園陸上競技場グラウンド脇に数メートルにも伸びた枝先に沢山の花を咲かせた大木を目にします。 この花は南米メキシコ原産で開花するまでに、50年かけてゆっくり成長し

た後1度だけ花を咲かせて、枯れてしまいます。 花言葉は、1度しか咲かないことに因み『繊細』、

またゆっくりと成長、まっすぐに伸び、枝分かれした先端に鮮やかな黄色の花を咲かせる姿が高貴な

女性のプライドを感じさせることに由来し『気高い貴婦人』とも言われるようです。

     興味のある方は『奇跡の花』を生涯の思い出に1度足を運んでは如何でしょう。